千葉市の編集プロダクション「かずinc」 (名もなきライターのブログ)

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イスラム国は怖くない

最近、単価が大きく上がって仕事が楽になりました。

ですので時間的余裕ができたので、久しぶりに彼と映画を見てきました。

「アメリカンスナイパー」です。彼は2回目。

 

テキサスの愛国心あふれるカウボーイが、天性のライフル技術を使ってイラクで敵を130人殺して英雄になるのですが、徐々に心が病んでいく・・・という話です。とても面白かったです。

 

映画は10年ほど前の話なので、まだイスラム国は生まれていませんが、最近のイスラム情勢について彼と話し合いました。

 

なぜ米軍はガンガン攻め込んで、イスラム国を全滅させないのでしょうか?

一般的には、911を起こしたアルカイダに連合軍で攻め込んだ結果、アルカイダより凶悪なイスラム国を産んでしまった、と理解されています。

 

ですが、実際はフセインを倒した後、イラク人の自治を見越して、アメリカはイラクから撤退し、アフガンに戦力を注入しました。支配者がいなくなって混乱したイラクで力をつけたのが、イスラム国です。

ですのでアメリカがアルカイダを追い詰めてイスラム国がスピンアウトしたというのは間違いです。アメリカが本気で攻め込めばイスラム国は殲滅できるでしょう。

 

イスラム国はイスラムによる国家樹立を歌って外国人と戦っているようにアピールしていますが、実際にはその何倍も、同胞のイスラム教徒を殺しています。もはや思想はなく、お金と女と支配のためでしょう。マジのキチガイ集団です。

 

また石油が収入源だといわれていますが、実際は反米思想の富裕層からの寄付でなりたっています。首切り画像をアップするのは、反米思想の富裕層にアピールしているのです。これはグリーンピース捕鯨船に体当たりするのと同じ広告手法ですね。

 

アメリカンスナイパーの主人公が精神を病んでしまうのは、そこに人の心が残っているからだと思います。でも、子供に爆弾を持たせる母親や、嬉々として首ちょんぱしているISISの人たちは、そんな風に病んでしまうことはないでしょう。私だったら耐えられません。昔の日本も戦争に我が子を送り出していたのですから、似たようなものですね。

 

私は正直、アメリカ人のように強い愛国心でわざわざイラクまで出かけて敵を殺しまくるという心境も理解できないのですが、生きたまま火をつけたり首を切ってかっこよく編集した動画を自慢げにアップするというのも、頭がおかしいと思います。

 

別にアメリカマンセーというわけでもないのですが、米軍の軍事力はすさまじいので、本気をだせば3万人程度のイスラム国は全滅できると思います。

 

イスラム国はフセイン政権下の旧バース党の幹部がリクルートされ組織しているといわれていますが、バース党の有力幹部はほとんどアメリカに逮捕されて投獄されているので、今実務に当たっているのはそれほど実力のなかった人たちです。

 

問題は、イスラム国はトップダウン型の組織ではなく、細胞型の分散ネットワークで動いているので、バグダディーを殺しても解体できない点かもしれません。ですので特殊部隊の投入によって、プチプチとつぶしていくしかありません。特殊部隊の作戦は報道されませんから、実際の壊滅作戦を私達が知ることはほとんどないでしょう。

 

なので、イスラム国は特殊部隊に任せておけば、あまり怖くはないのではないでしょうか。必要以上に恐れる必要はないと思います。確かにセンセーショナルな広報活動をしていますが、あれは宣伝です。アメリカにも多大なる問題はありますが、首を切ったり火をつけたり、テロリストはほんとうに頭がおかしいですね。しかもイスラム教徒も殺しまくってるんじゃあ、正義もなにもありません。

 

 

 

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