千葉市の「かずinc」(名もなきライターのブログ)

かなり多忙です。2018年2月頃少し手が空く予定です。連絡先:namonakiwriter@gmail.com

誰にでもできる仕事をするということ

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私は社長こと婚約者の指示で日々仕事をしています。

お客さんから判断に困ることを言われたらすぐに社長に報告し、指示をもらっています。

受けるべきか悩む案件がきたときも、全部報告してやるかやらないかを決めてもらっています。

 

私は比較的パソコンは得意なほうでITの記事も書いていますが、社長はパソコンは使えません。Amazonの購入も私に頼んできますし、最近ようやくニコニコ動画の使い方を覚えたレベルです。自分のパソコンはウォークマンに音楽を取り込む用です。

 

そんな人がなぜ、ライターを率いることができるのか?

 

それは数字しかみてないからです。

 

「数字しかみてないくせに!Webのことや文章のこと、なんもわかってないくせに」というと、

「数字以外に何を見るんだ?」

 

と返されます。

「オマエもなかなか文章力がついてきたな」って言われるんですけど、私の書いた文なんて一回も見てませんよ。ブログも見てません。ただ、単価があがってきてることで実力がついてきたと判断しているのです。数字ですね。

 

社「じゃあ営業マンががんばってることを社長が評価するのに何をみるんだ?営業マンだったら現場をみなくても売上をみれば判断できるだろ」

 

っていうんですよね。

 

Webの世界には、フリーランスの人やライターの人がたくさんいて、みんないろんなことを言います。

 

ランサーズやクラウドワークスで記事を受託したりするのは誰でもできる仕事だから、そういうワーカーはそのうち淘汰されるという意見もよく聞きます。

 

私も、ライターの仕事はそのうち中国やインドの貧困層に取られるのではないかと思っています。日本語を覚えて働きまくれば、月30万は取れるわけですから、家族まるごと養うことができるわけですよね。実際、ライターの仕事であったテープ起こしは中国に仕事を取られています。

 

markezine.jp

 

今日、こういう記事がでていて、やっぱりネットだけで完結する仕事をするライターにたいして多くの人が疑問を持っているようです。はい、その仕事をしているのは私です。

でも、私は外には出られません。私がヨッピーのように裸になって外でネタ披露はできないのです。やったところで面白くないでしょう。

 

私がやっているのは代替の利く誰にでもできる仕事。いずれは中国人やインド人と価格競争しなくてはいけない仕事。すき家の夜勤のように、安価でそのうちロボットや外国人に駆逐されてしまう仕事。

 

それでも私は300円の記事を書いていたライターからスタートして、先月は収入60万を超えました。もしかしたら、オリジナルの記事を書ける唯一無二(と自分で思っている)ライターさんよりも収入はあるかもしれません。

 

Webの多くの記事は無記名です。誰かがやる必要があるのです。

私はたぶん、数字だけをおいかける社長の指示の元、必要なときにはペンネームを出して、必要でないときには出さないスタイルでこれからも仕事を続けると思います。

 

ライターではなくクリエイターになろうとがんばっている人はそれでいいと思います。でも名前を出して唯一無二になったと思っても、そこはそこで激しい競争があり、多くの人が忘れられていく世界なのですから。

 

 

 

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