千葉市の「かずinc」(名もなきライターのブログ)

かなり多忙です。2018年2月頃少し手が空く予定です。連絡先:namonakiwriter@gmail.com

働くこと、それは生きること

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ニートとして一日中ネットしてたころ、そして派遣社員として独立行政法人でぼーっと席に座ってたころ、もしかしたら私は死んでたのかもしれません。

 

毎朝、社長の電話で5時台に起きます。
電話を切るとそのままスマホでメールをチェックしお客さんに動きがないかを確認します。その後10秒でパソコンを起動。
私は一丁目で社長は三丁目に住んでいますので、社長は5分で出勤してきます。
来るまでにコーヒーを準備して着席し、仕事をスタートしておかないと怒られます。

 

このレスキュー隊ばりの寝起き行動が最初はつらかったのですが、今は慣れました。
社長が来ると5割の確率でお説教です。帳簿を書いていない、書類にハンコ忘れた、お茶がないのに補充していないなどなど。

 

最も激しく説教されるのが、売上の未達です。

 

現在は日給5万がノルマであり、しんどかったから、お客さんと話してたから、修正が多かったからなどの言い訳は通用しません。

うちの会社では、売上をあげた=がんばっていることなのです。
未達成の日はがんばらなかった、それだけのことなのです。

 

非常にきついです。
ノルマが上昇しているのに、単価は同じであったら、つまり働く量を増やすしかないからです。
もちろん質の悪いものを出すとお客さんは離れていきますし修正も戻りますから、一発で通ってリピートしてもらえるものを量産していくしかないのです。ものすごく神経を使います。

ゴロゴロしているので体力は大丈夫ですが、問題は精神力です。

 

ノルマだって先月は4万あればいいほうだったのに、今月はすでに5万になっています。
本当にきついです。でもズルしたって売上はあがりませんので、正攻法で攻略していくしかないのです。

 

ニートの前はブラック企業で働いていましたが、今まで働いたどの会社よりもきつい。
でもどの仕事よりも生きている実感があります。たとえ家の中でパソコンを叩いているだけだとしてもです。

 

生きることはお金を稼ぐこと。

 

親のお金でニートしたり、独法でぼーっと定時を待っていたころは、死んでたのかもしれないですね。

 

でも貧乏なころもそれなりに幸せでした。
問題は低所得でも楽しく暮らせることであり、その代わり上昇しようと思ったらいつでも社会に戻ってがんばれる、そんな自由でフラットな競争社会が訪れることではないでしょうか?

 

なぜ独法のジジイは座ってるだけで何百万ももらい、正規職員は解雇など考えもせず人生を謳歌し、同じ仕事をしている若者は非正規で少しの年金しかもらえないのか?

私は社会を斜めに切ったりテロを起こしたりするのではなく、改革を実行してくれる政治家を支持します。自由な競争社会、市場原理の到来を希望しています。負けたら負けたでのんきに暮らせるセイフティーネットも希望します。

 

家の中にずっといるのでなんかちょっと太りましたし、社長はうるさいし、生きていくのは大変だけど、学歴も職歴も性別もブランクもコネもないフラットな世界で、竹やりでB29を落としていこうと思います。だってそれしか武器がないのだから。

 

間違ってエスポワール号に乗り込んでしまった私だけれど、一度きりの人生を生きてみようと思います。今日も5万ぐらいいけると思います。しんどいです。

 

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