千葉市の「かずinc」(名もなきライターのブログ)

かなり多忙です。2018年2月頃少し手が空く予定です。連絡先:namonakiwriter@gmail.com

「仕事は金」だなんて、誰も教えてくれなかった。

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今日もインターネットには、おじさんたちのお仕事ポエムがあふれています。

仕事は金じゃない、人脈、やりがい、品質、誇り、信用、生み出そうとする意欲・・・いろんなことをいろんな人がいいますが、心にヒットしたものはありません。

 

私は日々、売上だけで判断されている環境にいます。
がんばったこととは売上を上げた日のことであり、未達の日はがんばってなかった、ただそれだけで判断されます。

 

「数字しか見てない!」と批判しても「数字以外に何を見るんだ?」と返されます。
「じゃあ社長は営業マンの現場に同行して、客に評判を聞いて回るのか?売上で判断するしかないだろ」とも。

 

仕事は金、金でしかないのです。

 

私は最初、1000円の仕事をもらったとき、テキトーに書いてヒットアンドアウェイで1000円もらって逃げる選択肢もありました。
でも夜中までかかって書きました。1000円が欲しかったから。そしてもっと依頼して欲しかったから。より多くの依頼をもらってより多くの日給を上げるためには、高品質のものを出すしかなく、顧客を喜ばせるしかなく、面白いモノを書くしかなかったのです。

収入が30万前後で安定していたころ、社長が「日給を上げろ」と言ってきました。日給をあげるには単価を上げるしかなく、単価を上げるには品質をあげるしかないのです。

 

仕事が金でしかないからこそ、品質がうまれるのではないでしょうか。

 

結局、たくさん稼ぐにはスピードだけでなく品質、納期、アイデア、ネタ出しのセンス、差し戻しされずに一発で通す力、顧客を熱狂させる情熱、お客さんと向き合う真摯さなどが必要であり、それらはすべて売上が必要と言うニーズから副次的に生まれてきたものです。

 

金金金、私が仕事を通じて何か成長できたものがあるとしたら、それは売上をあげようという工夫から生まれたものです。

 

でもそんなことは、今までどの上司も言ってこなかったです。
信用とか、やる気とか、見えないものを押し付けられても私はうまく対応できませんでした。

もちろん人生には金以上に大切なものもたくさんあります。
でも仕事に限っては、すべて金なのではないでしょうか。

 

私は一時期、複数のキュレーションメディアで記事を書いていました。
著名ライターからコピペメディアへの批判が起こりましたが、私がキュレーションメディアから撤退したのはただこれ以上の売上が望めないからだけです。

批判は正しいとは思いますが、私はただお金をもらう以上、引用ではない部分に力をこめて記事を書くしかできません。
でももしキュレーションメディアがいまも好調で、単価が高ければ社長は「やれ」といったでしょうし、私もやっていたと思います。

 

「金で仕事するヤツは金以上の仕事はしない」

 

とも言われますが、それも違いますよ。私は常に自分が満足行くだけの最高単価を要求しており、常に全力でアウトプットしています。その時々の最高のレベルで対応しています。安い単価は受けられない、ただそれだけのことなのです。

 

「金で働いているやつは、好きでやってるヤツには勝てない」

 

と言う人もいますが、勝手に勝った負けた言ってればいいと思います。
私も最近、高単価を要求するようになり、仕事も自由に書いていい記事が増えました。


売上を上げるにはクリエィティブにならざるを得ず、毎日書いてる時間よりもウンウンうなってる時間のほうが長くなりました。
お金が稼げるのであれば、言われたことを書くほうを選びます。
今のところ創造性を発揮する仕事のほうがより高単価であるから、それを選択しているのです。

 

私は自分が書いた記事で2chにスレが立って、みんながワイワイ語り合っていると嬉しいですし、著名企業の仕事を受注したらなんだか自分まで偉くなったように錯覚します。
ですが社長は「それの何が嬉しいの?」と本気で不思議がっています。それでいいと思います。

 

「仕事は金」という社長のポリシーに100%コミットはできていませんし、ほんとうるせーなと思うんですが、それでもこのポリシーに従って、どんどん受注が増えてきたのも事実です。

 

私は、私は、私は、お客さんにかっこつけたりビジネスに誘導したり友達にいいねをもらうための仕事論も、人をケムに巻くだけのわけのわかんない自己啓発本も、読みたくないのです。

 

竹やりでアメリカにつっこんでいくような、血を流して稼いだお金から生み出された人生訓が聞きたいのです。結局人は市場で評価し、されあう他にないのです。

 

自分がお金をもらって記事を書き続けているからこそ、お金の介在しない命がけのテキストが読みたいな~と思います。

今日の売上34500円。カラオケに連れて行かれその後昼寝してしまったので、ちょっと今日は少ないです。

 

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