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千葉市の編集プロダクション「かずinc」 (名もなきライターのブログ)

千葉市にある編集プロダクション「かずinc」の公式ブログです。お問い合わせはnamonakiwriterあっとgmail.comまで。

実際のところフリーランスが法人化すべきかのラインはどこなのか。

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続けてブログ更新です。
まじめに税金について考えていこうと思っています。

 

税理士や社労士などの方がよく「1000万超えたら法人化」といいますが、実際のところどうなのでしょうか。
これってセールストークの面もあると思うんですよ。

 

法人化すると、たいていの場合は税理士に頼むことになります。
ちょっと帳簿が複雑になるからです。
まあでも今はfreeeとかありますし、結構簡単なんですけどね。私も会計事務所に入ったその日から決算してましたし。

 

法人化すると負担額が異なります。

法人→法人税、役員としての所得税社会保険、厚生年金
個人事業主→所得税国保国民年金

となります。

だいたいのラインとして、社会保険&厚生年金で26%ぐらいの負担となります。
また法人税は今度減税されますね。2016年度には31.33%になります。

所得税の税率は国税庁のページをみてください。

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁


控除額というのは、売り上げからマイナスします。
 (課税される所得金額 × 税率 マイナス 控除額)
となります。
課税される所得金額というのは、売り上げから経費を引いたものです。

 

自宅でクリエイティブ職の場合はこの経費がほとんどかからないので問題です。
私なんて電気代とネット代とスマホ代ぐらいです。
出て行ったお金を全部経費にする方法はまた後日書きます。

 

で、法人化すべきかのラインなんですけど、社会保険&厚生年金の負担が26%になります。これを国保国民年金と比較して決めるといいかもしれません。
ただ、私の場合は、障害年金受給者で年金が2級なので、国民年金納付は免除になります。免除は国保だけで法人になって厚生は免除できません。
支払ってもいいんですけど免除を選択しています。
支払うと将来的に老齢年金が受けられるんですが、私はニートや低所得期間があるので受けられる老齢年金が月4万ぐらいになり、障害年金のほうが得なのです。なので免除しています。どうせ統合失調症ですし。

 

そうなると支払いは国保だけ。仮に経費ゼロで申請したら国保は年額69万円になります。それなら、法人化するよりも個人事業主のほうがいいかもしれません。

あとは経費と控除です。
私は障害者1級なので障害者控除があります。これは法人として役員報酬からも障害者控除できますし、個人事業主でも控除できます。
法人化したら給与所得控除があります。

 

また、依頼してきたのに後からキャンセルされて支払われなかった案件などがごくたまにあるのですが、それも法人化してると貸倒引当金で処理できるようです。

 

あとは所得税。中小企業にしておくと800万以下の場合は軽減税率が適用されるので23.38%になります。個人だと33%ぐらい取られますのでだいぶ異なります。

 

所得税、住民税、年金免除、顧問料(自分でもできる)・・・ここのトレードオフですね。これ以上は私のスキルでは計算できないので、この条件をすべて持って税理士事務所の無料相談に行くか、ネットのシュミレーターを使うほうがいいかもしれないです。

 

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