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千葉市の編集プロダクション「かずinc」 (名もなきライターのブログ)

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金儲けはなぜ嫌われるのか?

マーケットはいつも正しい

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Twitterをチェックしていると、テレ朝の朝の情報番組に出ている飯田泰之先生がこんなポッドキャストをしていると流れてきました。

 

[金儲けはなぜ嫌われるのか]

オトナカレッジ聴く図書館 Podcastアーカイブ |文化放送 JOQR

 

これかなり面白かったです。
なぜお金儲けが嫌われるのかというと、簡単に言うと、"価格"というものに対して、「客観的価格」と「主観的価格」というものがあるのが原因。

 

客観的価格は、原価や原材料費、人件費などの積み重ねで価格を決定するというもの。なので、客観的価格よりも1円でも高く買えば負け、安く買えば勝ち、となる。金儲けが嫌われるのは、この客観的価格に対して、負けている気がするから、だそうです。

 

この客観的価格は、アダムスミスなどが活躍した18世紀ごろまで主流だったけれど、19世紀あたりから、価格は本人が価値があると思ったものになる、つまり主観的価格になってきたとか。

 

私なんかは大体の場合、1文字○円という仕事をしていて、たいてい労力と見合った値段になっていると思います。でも同じ高単価でも「これは楽勝だ~」と思う仕事もあれば「これは割に合わない」と思う仕事もあるんです。つまりそれって労働価値説やこの古い客観的価値をはかっているんですよね。

 

一方でお客さんは、私に「時給いくら稼がしてやろう」とは思ってないわけです。
おそらく、一本でいくらぐらい価値が出るか、つまり主観的価値で払ってくれてるわけですね。そう考えるとここにギャップがあると。

 

私は古い客観的価値の積み重ね、つまり時給や文字数で労力を測っているのに対して、お客さんは、この記事の価値を見てる。価値を見ているからこそ、安い仕事もあれば高い仕事もある。ん~難しいですね。意味、わかるでしょうか?

 

なるべく自分自身がいくら価値を出せているのか、それを適切に評価できることで、マーケットでの戦いに強くなれるような気がしました。時給ではかることから、価値を生み出すことへ。なかなか自分の価値なんて客観的にはかれませんが、重要なことだと思うので今後も考えつづけていこうと思っています。

 

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