パクリで生計立ててたライターが大勢いたことが残念ですね

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DeNAのむちゃくちゃな医療情報がきっかけで、WELQ(ウェルク)を始めとするDeNAパレットの全キュレーションメディアが閉鎖になっちゃいましたね。
キュレーションメディアっていうのは、情報を選ぶ目を持ったキュレーターがいて、その人が選別してきた情報を独自のコメントとともに再解釈して楽しむものだと思いますので、パクってきてつぎはぎリライトして長文にするっていうのは、キュレーションじゃないですね。

 

私も、Webの情報を参考にしながら執筆することはあるので、パクリにならないように注意しなくてはなりません。でも、ウェルクが日に100本の記事をアップしていたということは、それをやっていたライターがいたというわけで、やまもといちろうさんの記事によると自動生成のツールを使っていたとの声もありますが、やはりライターが加担していたということはショックですね。

 

単価0.5円だったら、主婦のパートとしては十分。
1日10000文字書いて5000円、1ヶ月10万円だったら、外にパートに行くよりもいいですし、子育てしながら自宅で在宅ワークをしていた方も多いのではないでしょうか。
そういった主婦の方の無知につけこんで、パクリをやらせていたのだとしたらDeNAには大きな責任があります。BuzzNewsなどのパクリバイラルのスタッフがDeNAで大規模窃盗の指南をしていたのだとしたら、もう企業ぐるみの大きな問題です。はやくテレビは報道しないかな。

私も実は、健康食品などの記事を書くことがあります。よって、効果効能をうたうことはできないので、薬事法(薬機法)には気を使います。でも薬事法ってほんと難しい。

 

気になるのは、WELQなどのDeNAキュレーションがなくなって、ランサーズの公式アカウント・マガラニカが出しているキュレーションの案件がなくなってしまったことです。ランサーズにとっても売上の多くを占めていた大量案件がなくなって、どうなっちゃうのやら。ライターにとっても、いざとなればランサーズでキュレーションすればいいやとセイフティネットにしていたのがなくなりますね。

 

今後、医療系の検索ボリュームが大きい&儲かることがわかったので、医師監修系の案件が増えてくるのか、アフィリエイターさんがウマウマで参入してきて仕事が増えるのか、それとも都の健康安全部が大活躍して、薬事ギリギリの案件は全滅するのか、気になるところです。

 

でも私がなんとなく思うのは、またギリギリのアフィリエイト案件は増えそうな気がします。健康食品っていうのは大きなマーケットですし、日本人は健康食品大好きなので。もうちょっと信頼性の高い記事は増えるでしょうけれど、アフィリエイト案件は増えそう。しばらくはアフィリエイターさんもライターも、様子見ですね。

 

それにしても、キュレーションと称して語尾だけを変えていたなんて驚きです。餃子の王将アレルギーとか、よくそんなこと書けるよな・・・って感じです。

 

昔はネットの情報といえばウソばかりでしたけど、こうしたデタラメキュレーションが大問題になるあたり、ネットが一般に浸透して、信頼のある情報を求める声が高まってきているのだと思います。もはやネットは生活に欠かせない一部になってしまっているのですね。

 

でも私、WELQは知りませんでした。読んだこともなかったです。でも今月、担当する案件のSEOキーワードの1位2位がWELQなことがわかったので、お客さんと、「良質な健康コラムを書いて上位を狙おう」と約束したところです。健康系に限らず、つねに研鑽して、良質な記事を書いて行きたいですね。