クラウドソーシングのライター業務を時給で考えるという間違い

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ランサーズやクラウドワークス、シュフティなどでライターとして働いていると、自分の時給はいくらなのだろう?と考えてしまうと思います。
働いている以上、時給で計算してみようかなと思うのは当然のことです。
私も、よくやっていましたし、売り上げをある程度目標に近づけるためには、時給計算してみるのも大事です。

 

ですが、

1)単価1円で時給1000円の仕事
2)単価3円で時給800円の仕事

があるとき、どちらを受けるべきでしょうか。

 

The Lancerなどのよくわかっていない先輩ライターが、よく、1の時給が高い方を受けましょうと指南しているのを見ますが、これは間違っています。
初心者の方は、2)で受けるべきです。


理由は、ふたつあります。
【時給が安い案件を取ったほうが良い理由】
1.だんだん書くスピードが上がる
2.顧客がお金を持っている

 

1.だんだん書くスピードが上がる

最初は時給が安くとも、書いてるうちに知識が溜まってきて、スムーズに書けるようになるからです。すると

 

単価3円で時給1200円

 

の仕事になれます。いま現在の時給が高いほうが良いと思うのは間違いなのです。
それに、単価の高い仕事の実績があれば、次回からの提案も自信を持ってできるようになり、次の案件も取れるようになり、好循環が回るようになります。

 

2.顧客がお金を持っている

 

1)の仕事に比べて、2)の仕事をくれるクライアントのほうが、高いお金を払ってくれますよね。その分だけ、懐に余裕があるお客さんなのです。当然ですが、単価が高いお金を払ってくれるお客さんは、他にも案件を持っている可能性があります。クライアントの懐事情も温かいので、何かと融通がききやすいのです。

アフィリエイターさんの指南ブログやメルマガなどを読んでいると、「(アフィリエイトの)初心者は、外注に単価1円で出しましょう」と書いてあるので、単価1円が多いのです。ですが、顧客も外注戦略を取っているところは、交渉次第で単価をアップしてもらうことも可能です。

 

・THE LANCERはあてにならない

THE LANCERの「こうすれば稼げる」という記事ほどあてにならないものはないなと思いました。私は、THE LANCERに書いてある記事とまったく違う戦略を取っています。最初は安い時給でも、単価さえ高ければ、徐々にスピードが上がってきて専門性が身につきますので、初心者の方は惑わされずに目の前の仕事に全力を尽くすのが良いと思いました。

 

・そもそも、時給で考えるべきなのか!?

そもそも、時給や単価で考える事そのものが、工場みたいな生産性を導入してるということなので、ライターのスタイルとしては間違っているのです。時給や単価で考える事は、読者にとっては何の意味も持ちません。「この記事は時給5000円で書かれているから、面白い」とは誰も思わないのです。時給や単価で考えることが間違っているといっても、初心者のうちは時給と単価とタイピングスピードが命ですので、がんばってみてください。