千葉市の「かずinc」(名もなきライターのブログ)

かなり多忙です。2018年2月頃少し手が空く予定です。連絡先:namonakiwriter@gmail.com

僕たちは、関係性の中で生きている

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なんか、キャリアについて書くと、反響が結構あり、静かながら読者登録も増えるので、こういうニーズもあるのかと思い、あまりキャリアについて語るのは好きではありませんが、引き続きキャリア観について考えていきたいと思います。

 

私は大手企業を辞めた脱藩者です。

まあもともと、転職組で外様なので、そんなに思い入れはないのですが、当時は仕事にコミットしてがんばっていました。ですが、会社を辞める前、さまざまなことが積み重なってモチベーションが大きくダウンし、あまり周囲の人とコミュニケーションを取りたくないと感じ、人を遮断して、自分の殻に閉じこもっていた経験があります。

 

そんな私を、普段あまり話しかけてこない部長が、面談に呼び出したことがあります。

何を言われたのか、あまり覚えていませんが、ひとつだけ覚えていること、

 

「僕たちは、関係性の中で生きている」

 

と言われたことがあります。

部長は、人とのコミュニケーションを拒否して自分の中に引きこもる私を取り立ててとがめず、関係性を説いてくれました。

 

「上司にとっては部下であり、君にとっては上司であり、家庭では親であり、誰かの子供である。僕たちは関係性の中で生きている」

 

と。何気ない言葉ですが、とても覚えています。

 

僕たちは関係性の中で生きている。

 

私は当時、何かと忙しく、親との関係も疎遠なまま、地域に友達もおらず、家庭も築いておらず、当時の恋人だけが人間関係、という感じでした。でも、当時の恋人とは破局しました。そして会社も辞めたので、私は本当にひとりぼっちになりました。

 

でも、そこで私は地元に戻らず、この場所で再び生きていこうと思いました。地元の就職支援施設に通って友達を作り、恋人を作り、親と連絡を再び取り合うようになって、また人間関係を取り戻していきました。そして事務職ながらも仕事を再開し、今度は仕事とプライベートの両立ができるような、楽しいキャリアを構築していきたいと願うようになりました。

 

実際のところ、それでも持病に罹患してしまったので、そのキャリアも無理があったのかもしれませんが、、、結局、いまのライターという生き方にたどり着いた今も、あの部長の言葉を時々思い出し、胸にいだいています。

 

僕たちは関係性の中で生きている

 

私は顧客にとってはパートナーであり、社長にとってもパートナーであり、親にとっては子供であり、大家さんにとっては店子であり、よく行くレストランにとっては常連客であり、というような、関係性の中で生きていることを、忘れないようにしようと思います。

 

またニーズがあれば、今度は30代のキャリア構築問題について書きたいと思います。