千葉市かずInc.(名もなきライターのブログ)

2018年は思想の最前線を追いかけていきます。すっころんだらご容赦を。連絡先:namonakiwriter@gmail.com

「『いいね』が欲しい」という新時代の私たちにおける新しい欲望の先に

 

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「『いいね』がほしい。とにかくほしい」

 

そう考える若者を私たち老人は不思議がることでしょう。これを承認欲求と呼び、これはSNS時代に生まれた人間の新しい欲望だとされます。私が若いころからシンプルライフはありましたが、今や若い人は物欲もなくミニマリズムの傾向があり、モノを欲しがりません。しかしそのかわりに生まれたのが、SNSでアピールして認めてもらいたいという承認欲求です。

 

 

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承認欲求は新しい欲望。バカにしたものではない

いまの時代に登場した新しい欲望。承認欲求。

 

SNSを軽くバカにしているうちの社長ですら、自分が撮影した写真にいいねがたくさんついていると、誇らしげに見せてきます。どのような世代にもこの承認欲求は存在し、自己表現したいということは、その次に、人から認められたいという気持ちにつながるのではないでしょうか。

 

私が若い頃は、「マズローの欲求5段階説」が信じられていました。生存欲求を満たすと社会的に認められたいという欲求にステップアップしてゆく、という説ですね。しかしこれはあくまで説です。

 

2017年に書かれたメタップス佐藤社長の『お金2.0』によると、「本能的欲求」「承認欲求」「金銭欲求」の3つのシンプルな欲望にわけられる、という解説がなされていました。なかなかおもしろい説明です。

 

 

SNS時代の承認欲求のはてには?

 

そしてゆうこすさんが書かれた『SNSで夢を叶える』では、自己の承認欲求とうまく付き合いながら、SNSでバズらせ、仕事につなげていく方法を具体的に解説してくれています。TwitterInstagramYoutube、そしてブログ。それぞれに章がわかれており、かなり詳細にSNS論とハウツーが書かれており参考になりました。

 

 

この本は結構な名著だと思います。ゆうこすさんはSNSを駆使して成り上がっていくスペシャリストなので、業界のトップランナーの具体的なハウツーが書かれており、素晴らしいです。

 

特にTwitterにおいては、「本音を書くこと」「エモく(エモーショナルに)書くこと」「エモく書くには『今』の気持ちを書くこと」といったシンプルな原則が適用されています。

 

「女の子は嘘などすぐに見抜いてしまう」

 

との記述も。

 

好きという気持ちの大切さと仕事につながるということ

 

はあちゅうさんにせよゆうこすさんにせよ、何より『好き』を大切にしよう!というとてもシンプルかつ大切なメッセージが本に書かれています。好きでさえあれば批判も前向きな改良につなげることができるし、そもそも好きを発信している時点でアンチは近寄ってこない。

 

 

ネガティブなことを投稿するからこそ、叩かれるのだ、という分析です。誰からも「いいこだね」と思われるのが彼女のいうモテ。そして「ファン向けに発信しない」といった具体的なノウハウが満載。

いやいや、『SNSで夢を叶える』これは意外と名著ですよ。そして好きを突き詰めた先に、その好きが仕事になる時代がもうすでに到来しているのでしょう。

 

読みやすい文体ですぐに完読できるわりには、相当良い読書体験でした。やはりどこの業界もトップランナーの思考は一読の価値があります。ぜひフィードバックを、ということだったので、ゆうこすさんにリプライしてみようと思いました。

 

※スターをつけてもらえるとそこから貴ブログに飛んで拝見しやすいです。

 

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